跡「樺地、クリスマスのプレゼントは決めたのか」
樺「…まだ…です」
跡「アーン?早く決めろよ。ファーザー・クリスマスだって忙しいんだぜ」
樺「ウス。跡部さん…は」
跡「俺様は決めたぞ。父様に言伝も頼んであるから、今年も来てくれるはずだ」
岳「…ふぁーざーくりすます?クリスマスに親父が来るとか別にあたりmもがっ」
忍「しー!あかんて!…あの二人まだサンタ信じとるんか…ピュアやなあ」
宍「跡部って何頼むんだろうな。あんだけ金あったら今更別に欲しいもんなんか無さそうだけど」
忍「そんなん決まっとるやろ〜、二人でこれからも一緒に過ごせますよ☆う☆にキャアアアアアアアア」(パリーン)
岳「忍足きめえ」
忍「ついに名字呼び!!!?」
跡「今年もちゃんと二人で遊べるような物にしたからな」
樺「ウス、楽しみ…です」
跡「決めたらちゃんと教えろよ!また前みたいに、うっかり同じ物頼んじまっても仕方ねえからな」
樺「ウス」
宍「…そういや、一昨年だったかのクリスマスのすぐ後、二人からだっつってジローに何か渡してたような」
岳「カブったもんの処分かよ!クソクソ、俺にくれよ!!」
忍「ああ…『二人でずっと一緒に居る』ことはもう、決定事項なんやね」
宍「今更頼むまでもねえってか」
忍「いや、もう小さい頃に頼んで済んでしもうとるだけかも…あ、俺はがっくんが入るくらいでっかい靴下用意しとくな」
鳳「俺もです宍戸さん!!!」
宍「帰れ」
2010.12.26